『彫金について』
「彫金」と一口でいっても世間で言われている彫金は色々あるので、
このサイトにあるオイラがやっている彫金の説明っす。
どんなモノかと言うと、「金属を彫る」っす。(そのままやん!)
鏨(タガネ)という道具を用いて、
金属に絵や文字や模様を彫刻して装飾などを施す。
っす。
ここではこの作業を「彫金」または「彫り」と呼んでるっす。
それでは具体的に説明しましょう!
まずは鏨(タガネ)など、主に使う道具類っす。
左にあるのがタガネ(棒状の物)とオタフク(小さいハンマー)っす。
右のようにタガネの先には刃が付いていて、用途によって形が違い、
オタフクでタガネを打って彫刻していくんすねぇ〜
で、彫ったモノがこれ!
銅板に彫った「魚を追うペンギン」と漫画チックな「オオカミ」っす。
「彫金」は鉛筆や筆で描く絵とは違って、
彫った面の反射の光、微妙な段差による影で描いていくんす。
その微妙な立体と光と影で表情を生み出していくところが、
彫金による絵の面白いとこっす。
次にアクセサリーに「彫り」をしたモノっす。
シルバーのリングにジルコンを彫り留めし、周りに唐草の模様彫りしたモノっす。
ちなみに彫ったところを黒く燻してあるっす。
アクセサリーの場合は、「彫り」をすることによって、
豪華になったり、優雅になったりと雰囲気と表情が出て楽しいっす。
ちょー手抜きな説明でしたが、「彫金」とはこんな感じっす。
もっと詳しく知りたい人は他に解説しているサイトが結構あるので、
自力で調べてください。だってメンドーだから