No.009 彫り留めサンプル
今回は『彫り留め』っすね。
現代の彫金では一番仕事になる技術でしょうか。
とりあえず見てもらいまひょ。こちらっす。

画像をクリックすると大きい画像が見れます。
まあ、粗し(テクスチャー)部分が黒く酸化しちゃってるのは気にするな。
そして、青く映ってるオイラの携帯も気にするな。
『彫り留め』って言っても色々あるんで、
素人さんにも分かるように今回は丁寧に解説していきましょう。
え〜〜っと、銅版に模様彫ってジルコン(石)を留めました。
フチの柄は菊・サクラ・バラ・わすれな草っす。
で、『彫り留め』の種類は↓の画像の番号と解説みてね☆

番号分かりづらいけど、頑張って!
@パヴェ留め
石がセって留まっているヤツっす。できるだけ間を空けずに
留めるので華やかに豪華になるっすね。
Aマス留め
名の通りマスを作って留めたものっす。三角やら四角やらとその時の
形に合わせて留めるっす。ちなみに四角のほうはミル(プチプチ)がうってあるっす。
B毛彫り留め
毛彫りタガネという道具で留めたものっす。技としてはシンプル。
3点4点と品物の雰囲気で替えます。右下のは5点にして☆型にしてみたっす。
C玉留め
石の無い部分を玉状にしたものっす。銅版なので分かりづらいけど、
プラチナなんかにやるとたくさん石が入っているように見えるっす。
Dレモン留め
レモンの形に彫ってあるっす。シンプルなのが特徴っすね。
E連マス留め
左のナナメに連なってるのっす。名の通り連続して留める
マス留めの応用っす。ジュエリー製品でよく使われている留め方っす。
Fドット留め
ポチ、ポチ、と石を留めたものっす。最近よく見る留め方っすね。
フチをもっと広くして輝きを反射させる留めになると
チョコ留めってのになるっす。(留める方法は変わるけどね)
Gキラキラ留め
ええ、キラキラしてるからっす(笑)玉留めと同じく石の数が
少ない時に使います。輝くことはイイことっす(謎)
H後光留め
石が強調される留め方っす。昔は印台リングにダイヤの後光留めってのが
よくあったっすねぇ。多少のスペースが必要な留め方っす。
I縄留め
連続して縄状に彫ってありまっす。最近ではあんま見ない留めっすけど、
結構キレイな留めっすよ。
以上、基本的な『彫り留め』っす。
留め方の呼び名は場合によっては違うのもあると思いますが
まあ、こんな感じで色々な留め方がありますよってヤツっす。
え?デキはどうなのかって?
ゴメン。風邪引いてボエボエの時に留めたからイマイチかも
ダメじゃん!(笑)