No.33 おやっさんモノ その2




オイラではなく、オイラの親父が昔に作った、

おやっさんモノ第二弾っす。

ってことで、創作モノっていうより、ザ・宝石っす。

今回は、「以前よくあったデザイン」のモノに注目してみたので、
似てるのが多いっすけど、ドンマイっす!




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まずは、南洋真珠をメインに、ブラウンダイヤを内側にミゾっこ枠で取り巻いて、
その外側をテーパーダイヤを並べた通称バレリーナにしてあるリングっす。

バレリーナのスカートのように広がっているからバレリーナっす。




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左は、キャッツアイのバレリーナリング。
右は、ルビーでテーパー&メレーダイヤでデザイン取り巻きしたリング。

このように昔は球型の宝石はよくバレリーナにしたようっすね。
あと、基本的にダイヤでメイン石を取り巻いている辺り、バブリィ〜っすよねぇ〜




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左、南洋真珠をサファイヤそしてダイヤで取り巻いたリング。
右、ルビーをダイヤで二重取り巻きしたリング。

いやぁ〜ウチは昔っから真珠の加工が多いんすよねぇ〜
しかも和玉じゃなくて南洋玉が。

ちなみに右のルビーのリングもバレリーナなんすけど、
今までのフセコミではなく、爪留めになっているっす。




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最後のはあっさり目のマベ真珠のペンダントっす。

マベ真珠の周りは、ジュエリーっていうより、日本古来からある飾りの技術で、
最近はほとんど見ること無くなった通称「提灯透かし」ってヤツっす。

ゴージャスなダイヤの取り巻きとは、また違った趣があってイイんすけどね。



以上、「おやっさんモノ その2」をお送りしたワケっすけど、



ちょいと言うとっすね、取り巻き、バレリーナってのは、だいたい、
実際に使うダイヤの数の2倍、3倍の数から選りすぐって合わせ並べて
一つ一つ枠を作っているという、高い技術と手間のかかるモノなんすね。

あと提灯透かしも透かしが曲がる事無くキレイに中心に向かって真っ直ぐ入っているのが
ポイントで、これも高い技術と手間のかかるモノなんすね。

と、言う事から、一個モノであることも多く、
最近では需要が少なくなったとか、量産し辛いとか、工賃がかかるとかも
あるっすけど、「作れる人がいなくなった。」っていうのもあるっすねぇ〜


んでも、オイラはひっそりとこれらの技術を継いでみせるっすよぉ〜〜♪



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(2007/06/17)

poko