No.002 洋彫り研究記 その2
洋彫り研究記の第二弾っす!(前回はコチラ)
前回は銅板に彫ったんすけど、今回は洋白の板に彫ってみたっす。
なんで洋白の板にしたのかというと、色が銀色だし、それに
銅板ってのは材質的にバリが出て細かな彫りが彫りづらかったので
洋白の板にやってみたっす。
ちなみに、洋白とは銅・ニッケル・亜鉛の合金で正式には
洋銀・ニッケルシルバー・ジャーマンシルバーと呼ばれ
装飾品・楽器・食器など幅広く使われている金属っす。
そりでわっ!まず今回彫ってみたのをどぞっ!
相変わらずメモリはミリ単位っす。
真上からだけじゃイマイチ雰囲気がでないので、
ナナメからも撮ってみたのもドゾっす。
上に少し見えてるのは次回作♪
今回も前回と同じ道具、やり方で彫ったっす。
彫った部分はマジックで黒く塗ってみたっす(笑)
う〜〜ん、花と葉っぱ部分はなんとなく感じが出てきたけど、
やっぱり、一本一本の線に繊細さ、正確さが欠けてるっすねぇ。
特にグルグル巻きのとことか。あと、デザイン的にもちと難アリ。
巻きが太かったり、影の入れ方が不自然だったり、、、
洋彫りっぽくなってきたっすけど、まだまだ何か違うっす。
やっぱり、デッサンや洋風なデザインの勉強せんとイカンなぁ〜。
でも、銀色の洋白の板にしたのは正解かな。 つづく
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